カオスだな、これは・・・チアフルーツ第8話「青山妹、演出はじめるってよ」



アクションヒロインチアフルーツ 第8話「青山妹、演出はじめるってよ」



今回のチアフルーツは青山妹による稽古のシーンがカオスでしたねw 尻相撲に滝行にメキシコに誘惑にと、むちゃぶりすぎ!それに加えてオマージュネタのぶっこみ具合と来たら、本当に混沌としてましたw でも、楽しかった!


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今回もオマージュネタと、気になった点を拾ってまとめてみました。






・五星戦隊ダイレンジャー

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知事の応接室にはダイレンジャーの変身時の掛け声「気力転身」の額縁が掛けられています。





五星戦隊ダイレンジャーは1993年2月~1994年2月まで放送された東映制作の特撮テレビドラマ。
時代背景として、1991年のアーケード版、1992年の家庭用ゲーム機版が発売され爆発的人気となっていた「ストリートファイターⅡ」により少年たちの間で格闘ブームが起こっていたこともあり、ダイレンジャーは格闘要素(特に中国拳法)を強く押し出した作品。
変身時の掛け声は「気・力・転・身・了・オーラチェンジャー」






・鉄人タイガーセブン

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知事「この程度でホールいっぱいに観客を呼ぶことが出来ると思う?
あのホールのキャパは3000よ。
満席にできるよう、明日に向かって突き進みなさい」
御前「はい!」



第1話で登場した御前の叔母で県知事の「金城一美」。この人のキャラ、セリフも合わせて妙にカッコイイんですよね。 2度目の登場ですがなんだかオイシイw

「明日に向かって突き進みなさい」は鉄人タイガーセブンの主題歌より。


・鉄人タイガーセブン(歌詞抜粋)

風よ吹け吹け 光よ走れ
父の形見のペンダント
稲妻轟く変身の時
おー タイガー タイガー
地球の危機を救うため
明日に向かって突き進め
鉄人タイガー タイガーセブン






鉄人タイガーセブンは1973年10月~1974年3月まで放送された、ピー・プロダクション製作の特撮テレビ番組。
子供向け番組でありながらシリアスなストーリー展開だったため、特撮ものでは語り草となっている作品。






・キャプテンの誕生日

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ポケットモンスターのモンスターボール“風”の装置から飛び出してくるシーンは、カッコよかったですね。

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そして、サプライズのお祝い。
キャプテンの誕生日は8月9日。

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杏「覚えやすいですね。8月9日で厄の日」
ろこ「こら!それは言っちゃダメだって言ったでしょ!」
御前「大丈夫。全然気にしてないから。
知らないの?8月9日はバッチグーの日なのよ。」
元気「古っ!」



キャプテンは生まれ付きのついてない子だったとはw
バッチグーについては、「ばっちり」と「good」を合わせた合成語。1990年代初めにタレントの森口博子さんが使ったことで普及したといわれています。現在では死語。






・仮面ライダー電王

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おかや県おかや市のご当地ヒロイン「ピーチーズ」。元ネタは「仮面ライダー電王」のようです。





仮面ライダー電王は2007年1月~2008年1月に放送された東映制作の特撮テレビドラマ。
仮面ライダーのモチーフとして電車が使われる斬新な設定や、おとぎ話を取り入れるなど、ライダーシリーズとしては異色の作品。


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桃姫「姫、参上!」



↑ のセリフは仮面ライダー電王に登場するモモタロスの決め台詞「俺、参上!」から。
他にも「やったー、やった、やったー」と単語を3連続で言うところとか、犬が持っている槍の形とか、かなり電王をオマージュしているようです。


この桃姫を演じていたのは声優の谷口夢奈さん(ロボットガールズZ:グロマゼンR9、温泉むすめ:白浜帆南美、役など)


谷口夢奈さんのツイッターより







・アジャパー

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杏「あじゃぱー」



ピーチーズとヒナネクターの演出が丸かぶりだった時に杏ちゃんの口から思わず出た言葉「あじゃぱー」は昭和のコメディアン 伴 淳三郎さん(1908年ー1981年)が流行らせた言葉。
1951年公開の映画「吃七捕物帖・一番手柄」に伴 淳三郎さんが出演した際、「アジャジャーにしてパーでございます」というセリフが大ウケし、それを短くした「アジャパー」が大流行したそうです。






・芹沢博士

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杏「元さん、博士みたい」



白衣姿の元気は、右目の眼帯や手に持っている筒(たぶんオキシジェンデストロイヤー)から、昭和29年に公開された「ゴジラ」第一作目に登場する芹沢大助が元ネタのようです。




芹沢大助は第2次大戦で顔を負傷し右目を失明。戦争後は科学者となる。ゴジラシリーズの中で唯一ゴジラを完全に消滅させることに成功した兵器オキシジェンデストロイヤーの開発者。






・バカボン

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御前「じゃあ、やっちゃう?思い切って花火大会にぶつけちゃう?
夜間特別公演。夏休みだし、一日限定で」
杏「賛成の反対のはんたーい!」



杏ちゃんのセリフの元ネタはバカボンのパパの口癖「賛成の反対なのだ」より。
余談ですが、バカボンという名前はサンスクリット語「薄伽梵(バキャボン、バカボン)」からとられていて、仏教用語でお釈迦様という意味。レレレのおじさんはお釈迦様の弟子のチューラパンタカがモデルとなっているそうです。






・鬼隊長 モロボシ・ダン

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元気「宣言通り、これからみんなには無理難題を言います。
でもそれはチアフルーツをレベルアップさせるためだと、耐えて欲しい」
杏「一瞬、元さんがスパルタで超有名な隊長さんに見えた」



ウルトラセブンの主人公モロボシ・ダンはウルトラマンレオに登場した際には鬼隊長となり、その型破りな特訓で有名。

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青山元気は足が不自由で杖をついていますが、モロボシ・ダンも怪獣との戦いで右足を折られ杖をついています。(元気は今回の為に足が不自由な設定に?)






・蜷川幸雄

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緑川「灰皿?」


演出家 蜷川幸雄さんは舞台の稽古中、アルミ製の灰皿を役者に投げつけるなどスパルタ指導で有名。しかし、灰皿は実際には当たらないように気を遣って投げていたそうです。

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元気「違う!」


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杏「うわぁ!」



元気の投げた灰皿は完全に顔面直撃コースw






・響鬼と王蛇

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元気「スーツアクターにはそれぞれのこだわりがある。
指先だったり、立ち姿だったり」



↑ なぜ急にモザイク?今更感がハンパないw
右が仮面ライダー響鬼、左が仮面ライダー王蛇だと思われます。






仮面ライダー響鬼は2005年1月~2006年1月まで放映された、東映制作の特撮テレビドラマ。
スーツアクターにはこだわっていて、スーツっぽく見えないよう筋肉のディテールを施したり、手はグローブのように見えなくするため爪や手のひらのしわがモールドされるなどこだわっています。
主人公のトレードマークは敬礼の様なポーズでする挨拶。





仮面ライダー王蛇は、2002年2月~2003年1月まで放送された東映制作の特撮テレビドラマ「仮面ライダー龍騎」に登場する13人の仮面ライダーのうちの一人。






・敵女幹部

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↑ 獣拳戦隊ゲキレンジャーに登場する敵幹部の一人メレ。


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↑ 轟轟戦隊ボウケンジャーに登場する女性敵幹部 風のシズカ。







獣拳戦隊ゲキレンジャーは2007年2月~2008年2月まで放送された、東映制作の特撮テレビドラマ。
今作では、敵側の登場人物も主役としてしっかり描きたいというコンセプトで制作されため、キャラクター人気は敵側の方が上になってしまったそうです。






轟轟戦隊ボウケンジャーは2006年2月~2007年2月まで放送された、東映制作の特撮テレビドラマ。
スーパー戦隊シリーズ第30作目の記念作品。「冒険」をメインテーマにし、トレジャーハンティングがモチーフの戦隊。







・宇宙鉄人キョーダイン

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杏「宇宙鉄人の絆は強大だー」
紫村「兄弟の絆って素直に言えませんこと?」



宇宙鉄人キョーダインは1976年4月~1977年4月まで放送された東映製作の特撮テレビ番組。
ロボット工学の権威 葉山博士の長男と次男の人格をコピーしたサイバロイド、キョーダインが地球侵略を目論むダダ星人から三男を守りつつ地球を救うストーリー。






・レジェンド

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御前「まことに勝手ながら、
立花さん達の花火を演出の一部に使わせていただきます。」
立花「はっはっはっ、庭園で言うところの借景ってヤツかい。好きにしな。」
御前「ありがとうございます。」



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立花「若けぇのにスジ通してくるとこなんざ立派じゃねぇかい。気に入ったぃ」




花火職人の立花を演じていたのは柴田 秀勝さん。特撮では、仮面ライダーストロンガー、太陽戦隊サンバルカン、星獣戦隊ギンガマン、など、アニメではデビルマンの魔王ゼノン、マジンガーZのあしゅら男爵、装甲騎兵ボトムズのワイズマン、役など悪役を中心に数々の特撮ものやアニメに出演してきたレジェンド。
この人に「気に入った」といってもらえたのなら、どんなオマージュも許されるはずw

ちなみに花火大会のポスターに書いてある「さあ、ショータイムだ!」は仮面ライダーウィザードのキャッチコピーそのまま。






・ノーバ

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御前「考えている事はみんな同じね」


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杏「これぞチアフルーツの絆だー」



明らかに杏ちゃんだけ考えがズレてるw
赤いてるてる坊主はウルトラマンレオをはじめとするウルトラシリーズに登場する円盤生物ノーバ。そのうつろな表情と真っ赤な体はインパクトがあり、ウルトラマンレオに登場した際には、少年をあやつり町をさまよう姿にトラウマになった視聴者が多かったとか。






・予告

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杏「人生で最も貴重な瞬間、それは決断の時である。
特撮ヒーローやヒロインは我々に平和の尊さを教えたが
また、生きるための教訓も数々残している。」
桃井「何なんですか!この重々しさは!」
杏「いやぁ、たまには変化球もいいかなって」
桃井「変わりすぎですぅ」
杏「次回、銀の本気~Silver Serious~
愛ある限り戦いましょう。」




・「人生で最も貴重な瞬間・・・」の元ネタは、1971年4月~9月まで放送された、竜の子プロダクション制作のテレビアニメ「アニメンタリー 決断」より。
タイトルのアニメンタリーは「アニメーション」と「ドキュメンタリー」を合わせた造語で、太平洋戦争における、実在の人物、兵器、本物の爆発音やエンジン音を使用したノンフィクション作品。




・「銀の本気~Silver Serious~」の元ネタは、週刊少年サンデー連載の「銀の匙 Silver Spoon」より。




・「愛ある限り戦いましょう」の元ネタは、美少女仮面ポワトリンが登場する時のセリフ「愛ある限り戦いましょう。命、燃え尽きるまで。美少女仮面! ポワトリン!!」から。








今回はいつにも増してネタがふんだんに盛り込まれていましたね。


第8話の脚本担当



いつもなら1話完結で(伏線は残していくものの)終わるところを今回は、9話へ続くような形で終了しました。次回は花火大火を演出に取り入れたステージになるようですが、まだ8話だしここで山場がくるとは思えないので、9話はチアフルーツが挫折する話を持ってくるのか?気になります。







「アニメなんだからそこをツッコまれても」

































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